ファミコンの父は1600億円…みのもんたら大株主の資産価値は? [芸能]
ファミコンの父は1600億円…みのもんたら大株主の資産価値は?
日刊ゲンダイ 9月22日(日)10時26分配信
笑いが止まらない?/(C)日刊ゲンダイ
任天堂の山内溥前社長が85歳で死去し、莫大な遺産が話題になっている。任天堂の保有株だけで、約1600億円の資産価値というから驚く。年間の配当金も14億円ほどあった。
「庶民には縁遠いベラボーな額ですが、山内氏のほかにも、企業の大株主に名を連ねる経営者や芸能人はたくさんいます。例えば、息子の逮捕で報道番組の出演を自粛しているみのもんたがそうです」(証券アナリスト)
みの(本名・御法川法男)は、水道メーター会社ニッコク(本社・港区六本木)の社長として知られるが、取引先の愛知時計電機(東証1部)の大株主(2位)でもある。保有株数は356万株(6.9%)で、20日終値ベース(以下同)の資産価値は10億円強。年間の配当金は3200万円だ。芸能界を引退しても、社長や大株主の地位は安泰。カネに困ることはなさそうだ。
元サッカー選手の中田英寿は、企業PRなどを手掛けるサニーサイドアップの2位株主。保有株の資産価値は3億3660万円だ。数々のヒット曲で一世を風靡(ふうび)した佐良直美は、祖父が創業した巴工業の3位株主で、資産価値は8億6238万円。
経営者はケタが違う。自社株保有だけで、楽天の三木谷浩史社長は2465億円、グリーの田中良和社長は867億円、ディー・エヌ・エー創業者の南場智子氏は404億円ある。
スゴイのは、ユニクロの柳井正社長。8445億円と、任天堂の山内氏をはるかに超えた。その上をいくのが、ソフトバンクの孫正義社長だ。なんと1兆5757億円。年間の配当金も96億円だ。
サラリーマンの平均給与は409万円。男性に限っても504万円に過ぎない。上場企業ですら約600万円だ。
もはやタメ息しか出てこない。
(保有株は東洋経済の「四季報13年秋号」をベースに算出)
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